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 キャンプのお礼
平成30 年度お 泊りキャンプのご報告♥     
 吉塚ゆりの樹幼稚園 園長 高杉美稚子
    
ワクワク、ドキドキ、待ちに待った幼稚園での初めてのお泊り・・・皆元気に登園。ちょっぴりの不安を抱えながらもはち 切れそうな笑顔は 来た早々からものすごいハイテンションです。お泊りキャンプは、前園長が、ボーイスカウトの隊長だったこともあり、ゆりの樹幼稚園は日本でも一早く始めました。
大好きな幼稚園でのお泊りキャンプにこそ、意義があると考えています。何より、安心な自分のクラスや、縦割り保育で
慣れた年中少クラス、ドリームホールで大好きな担任の先生との活動、サポートするのは、各クラス担当の2 歳児、年少中の 先生達、すべてを段どってくれる副園長、教務主任、ホームページをアップする主事、見守る私、安全・安心を支える看護師、運転士、カメラマン、園児2-3 名につき1 名の体制でお預かり致しました。園内の、ここかしこにまた、園児たちの思い出が刻まれていく時間です。
このような体制のもと、そして思い出がいっぱい詰まった園でのお泊りキャンプこそが一番の心の原風景になると考えて
います。途中でお迎えに来ていただくことになってしまった保護者の方にも、園内キャンプはお迎えが安心だったことと
思います。
今年は、特に熱中症について万全に体制を整えました。日本は、いえ地球全体が過去には考えられないような雨量と暑さに なってきました。様々な園児たちの個々の対策も必要な時代になりました。園児にとって、始めてのお泊りキャンプを迎え、 職員にとってもドキドキの時間です。顔は笑顔、心は「危険予知」をしっかり持って、楽しみながらも、安全第一に、冷静に ひとりひとりの園児を見つめる、教師にとっても、自分の成長につながる良い時間でした。
まずは最初の一日、そして、二日目の朝園児が全員、起きてくれた時の安堵、そして、お家の方のところに帰る時の園児の 笑顔と成長したことへの達成感を楽しみに取り組みます。保護者の方からも多くの励ましの手紙を頂きました。
お一人お一人にお返事したいところですが、園児の安全を守る事が第一ですので、私からの手紙をもってお返事に代えさせて 頂きます。
さて、いよいよ始まりです。少し暗い幼稚園は、もうすでに年中組でのクリスマスナイトスクールで経験済み。
( 年中組での クリスマスナイトスクールはお泊り保育への心の準備も兼ねる「プレお泊り」を体験する教育の前段階としてのスモール ステップとしての意味があったのです)。
だからこそ、安心して取り組み、園児達の、ボルテージは下がることはありません。
無事保護者の皆様のお手元にお戻しするまで、気が引き締まる、そして同時に、二度とない、園児にとっても、職員にとっても感動の時間が過ぎていきます。ホームページでは次々と瞬時にキャンプ速報が流れ、安心して見守って頂けたことと思います。
園児達は「どうしたら、素敵なお泊りキャンプになるか」を自分で考えて 「我慢しない、心がつらい、悲しいこと、頭や お腹が痛くなったらすぐ先生に話す」 等伝える力を持つことの大切さを約束してくれました。さすが年長組さん、「目でみて、 耳で聞いて、心で感じて、体で表す」ゆりの樹幼稚園の教育理念 をしっかり理解できていました。だからこそ、助け合って、笑顔いっぱい!お友だちとの時間を楽しむ事ができ、まずは持ってきた大きな荷物の整理、お泊りの準備を一人でするところから力を発揮してくれ、クラスでのお始まり、今年も、クラスごとに作成し、これから卒園まで使用する「クラス応援旗」を皆で協力して、大切に、部屋に掲げるところから始まりました。
その後、恒例になったドリームホールでのお待ちかね「お楽しみ会」 今年は、職員全員による「勇気100% 」に合わせての スペシャル「運動会ダンスパフォーマンス」 でした。ポンポン・ガード・太鼓・リング隊あり、ダンスありの先生達による息の合った『運動会ダンスパフォーマンス』に皆、大歓声でした。子ども達は一緒に歌いながら、手拍子で楽しみながらノリノリで応援してくれ、運動会に向けての動機づけとなったことでしょう。
次は、恒例のメインイべント、幻想的なキャンドルサービス」 です。年長組の女の子16 人による、火の女神が厳かに入場。
火の女神は
 ほし「いしだ じゅりさん、えうら りんさん、たなか れいさん、はら りなさん」 
ゆき「おおがい あんりさん、きくかわ あいりさん、ひろかわ りりあさん、やました つつじさん」 
にじ「いいぬま れいさん、いわさき まいさん、かしわざき ちよこさん、こんどう さわさん、」 
つき「いでのうえ あいかさん、おにき みかさん、みやはら まゆさん、むらせ かほさん」 でした。
安全面を考え、本当の火に見える、揺れる『LEDライトのキャンドル』 を持って、白とピンクのドレスを着用し、安心して 見守ることが出来た素敵な入場でした。
そして、キャンドルに点火。ゆらめくろうそくの灯りに心が癒されました。シーンと静まり返り、その中で火の誓い『1、火や電気を大切にする。2、火は大人の人と扱う 3、火を、次の世代につないでいく』 も出来ました。
「もえろよもえろ」の歌声に 合わせて灯を眺め、美しさに見とれながら終わりました。
ある男の子の宝石のような言葉「あれは男の子はできんとよ。女神は女の子やけん」そんな言葉に感動、クスっとしながら、 楽しい時間でした。
続いて、何やら楽しくも、摩訶不思議な火の長( おさ)「インディアンたちの登場」 です。皆でチェッチェッコリ や盆踊り
「人間っていいな」「忍たま音頭」 を踊って、盛り上がりました。そして、自分でタオルケットのベッドも準備、そして、 待ちに待った夕食、一緒に 元気・勇気もりもりカレーライス」 もおかわり続出でもりもり食べました。年少組の部屋の シャワーで一人一人、先生達に体を洗ってもらい、かわいいパジャマに一人で着替えも片付けも出来ました。
その後クラスにてパジャマ姿での写真撮影、今度は真っ暗なキラキラタワーでプラネタリウムの鑑賞」 です。初めて見る 青白い明かりにうっとりした後は、楽しい映画です。そうす るうちに、一人一人と寝入っていきました。全員就寝したのは午後11 時少しすぎ・・・。健康チェックは午後4 時、午後6 時、午後9 時、
午前12 時午前3 時、午前6 時に行いました。寝 付けないお友達を一人づつ寝かしながら、職員全員が見守る中、静かな夜は
更けていきました。この間、防犯会社ファースト、ニシケイ2 社のパトロールも2 回、いつも勤労感謝に行く堅粕交番からの 警察の巡回もお願いし、バスの先生の外回りの見回りもあり、安心して過ごす事が出来ました。
さて2 日目、目覚めもさわやか、午前5 時過ぎ頃から起き始めた子ども達は元気一杯、歯磨き、洗顔を終えると
「ラジオ体操」 年長組の男の子による体操のお兄さんの登場です。
体操のお兄さんは、
ほし「うつのみや むったくん、しまだ かいえいくん」ゆき「いで やくとくん、よしたけ みきとくん」
にじ「すえひろ わたるくん、やひろ かなでくん」つき「かわと だいちくん、むらかみ しょうくん」 でした。
さすがに年長組、見事な体操のお兄さんぶりでした。その後は「朝食、宝探しゲーム」 です。朝食は『玄海ゆりの樹ファーム』で採れた、無農薬の100%「ゆりの樹米」で作った米粉の“ゆりの樹パン”です。もちもちしていて、とても
おいしく食べ ました。唯一、城南区、中村大学そばの「ジルウエット」さんで作製、販売されています。
お楽しみ宝探しでは、宝の番号札を探しに一目散に駆けていき、素敵な宝を頂きました。そして、おやつのスイカと
続き、 お家の方からの秘密の手紙を読んで感動しているお友だちも沢山いました。ちゃんと自分で帰りの準備も出来、
楽しいキャンプは終了です。
全てが、子ども達にとって、職員にとっても、素晴らしい思い出となり、飾られた「クラス旗」のように、クラスの結束だけではなく、子ども達同士や先生との心の特別な交流や融和と輪作りが出来、これから、年長としての意識が高まった事と思います。思い出多い、実りあるキャンプでした。
心に残る一つ一つの思い出と共に、又一段と一人一人が大きくなった事を感じさせてもらったお泊りキャンプになりました。
帰られてからの、子ども達のたくましい笑顔にたった一日だけど、自信をつけ一回り大きくなっていたのを感じられたのではないでしょうか?
どうぞ、二日間、親元を離れて泊まることが出来たこと、頑張ったことも、泣いてしまったことも、急な病気の為に途中で 帰ったことも、全て含めて今の育ちの姿として、子どもの心に気づき、受け止め、その上で保護者の方が感じた思いを伝え、抱き締めてあげて下さい。 お迎えのご協力もありがとうございました。
お泊りキャンプを体験し、成長した年長組さんの次学期がとても、楽しみです。前期前半のご協力、本当に有難うございました。前期後半も子ども達と心を一つにして頑張りますので、どうぞ、御協力宜しくお願い致します。
日一日とたくましく、心優しく成長していく年長組さんの素晴らしい育ちから、私達大人が多くの感動を頂くことに感謝 しながら・・・その一人一人の姿にありがとう!です。どうかこの夏が園児たちにとって素敵な夏休みでありますように。
実り多き体感の日々でありますように。


一般
(2018/07/20(Fri) 10:27:28)
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